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更新日：2024.04.23

ご先祖様やご親族が祀られている仏壇に仏具。そう滅多には移動したり処分をする事は無いにせよ、お引越し・ご自宅のリフォーム、解体など、時と場合によっては「無い」事ではありません。なかなかどこにも書いていない仏壇仏具の処置方法。ここでは一般的な方法をご説明いたします。

 

 

1.家族や関係者と相談

まず、仏壇の処分について家族や関係者と相談しましょう。仏壇は敬意を持って扱われるべきものですので、家族や関係者の意見を尊重しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2.神具や仏具の取り外し

仏壇から神具や仏具を取り外します。お経や数珠、ろうそく、お線香など、仏壇に納められているものをきちんと片付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.清掃と手入れ

仏壇を丁寧に清掃し、手入れを行います。内部や外部の掃除を行い、仏壇をきれいな状態に保ちます。

 

 

 

 

 

 

 

4.寺院や仏教会への寄付

仏壇や仏具を寺院や仏教会に寄付することが考えられます。寺院や仏教会では、新たに仏壇や神具として活用されることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

5.リサイクルセンターへの持ち込み・粗大ごみとして処分

仏壇をリサイクルセンターや廃棄物処理施設に持ち込むことができます。地域によっては、大型家具の処分に特化したサービスが提供されています。

 

 

 

注意点

敬意と感謝の気持ちを持って処分する: 仏壇は宗教的な意味を持つものであり、敬意を持って処分することが重要です。

 

法的規制の確認: 仏壇の処分には地域によって法的な規制がある場合がありますので、自治体のガイドラインや法律を確認しましょう。

 

プライバシーと慎重さ: 仏壇は家族の信仰や感情に関わるものですので、家族や関係者の意向を尊重し、慎重に扱いましょう。

 

 

仏壇の処分は、家族や関係者との協議を大切にし、適切な方法で行うことが大切です。何か疑問や不安がある場合は、地域の寺院や関連団体に相談することもお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

仏壇の処分は、ご住職による仏壇供養を
処分する仏壇は「開眼供養」を行っているかご確認ください。開眼供養とは、「魂入れ」とも呼ばれており、故人の魂を仏壇やお墓に宿すという意味があります。
開眼供養を行っていれば、仏壇の処分や墓じまいの際には「閉眼供養」も必要です。
こちらは開眼供養とは逆で「魂抜き」、または「お性根抜き」とも呼ばれ、故人の魂を仏壇から抜く儀式です。この儀式によって魂を天へと還すとともに、仏壇やお墓を単なる物体に戻します。

 

 

 

 

 

 

真摯な気持ちで即日対応。仏壇・仏具のご供養処分なら 不用品回収相談室までお問合せください

 

 

 

仏壇や仏具・神棚などは 閉眼処置・ご供養処分を致します。

仏壇や仏具・神棚などの処分は多くのご遺族からお困りの声をお聞きします。一般的に仏壇は自治体で決められた廃棄物の処理方法で処分する事ができますが、仏様やご先祖をお祀りしていたものを 粗大ごみ扱いすることに多くの方は抵抗感を抱かれる事が多いようです。そんな際はぜひ、私たちにご相談ください。信頼できるお寺までお運びし、ご住職に魂抜き・閉眼処置をして頂きます。引き取り手のない仏具や神棚なども適切に対処致しますのでご相談ください。